2月15日(月) 晴れのち雨

国試が終わった。朝も昼も夜ももう勉強しなくていいのは変な感じ。生きてるなかで一番勉強したけど結果が出なかったの、わたしらしくないですか。自分が生まれた時に神様からもらった箱の大きさ、重さ、形は努力で変えることができないからもうしょうがないことだと思う。中途半端に暇になったから今までのこと、3年間を思い返している。毎日つらくて死ぬほど泣いた3年間だった。「変わってしまったね」とも「何も変わらないね」とも言われたけど、そういうのはほんとうにどうでもいい。わたしは何が大切で何がどうでもいいものなのか分かった。大切に大事に愛おしいもののように手元に残して撫でていたものは案外簡単にゴミに捨てられるし、ゴミに出せば燃える。知らないところでたくさん燃えました。